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エピジェネコスメで初! テロメラーゼプロモーターの転写活性を誘導 「レノバティオ・テロメア」

[ 2021/7/4 ]
健康と医療0170号1面


まずは女性ドクターにお試しを、先着10施設にトライアルサンプル提供

かつて生物学(中学の理科)で習った二重螺旋のDNA構造こそが、遺伝子によって個性が作り出されると信じられてきた。しかしいまその常識は覆され、「後天遺伝学(エピジェネティクス)」が主流となりつつある。エピジェネティクスとは、いうまでもなく遺伝子の塩基配列は同じなのに遺伝子の発現が変わる現象で、DNAの配列変化に支配されない遺伝子発現を制御・伝達する仕組みだ。言い換えれば、塩基配列以外の要因で遺伝子のオンとオフを決めるしくみがあるということが近年明らかになっている。たとえば、肌質でいえば、同じ遺伝子でも、加齢や病気、食事、運動、紫外線や化学物質にさらされるなどの要因によって、遺伝子発現のスイッチがオンになったり、オフになったりするという。つまり美肌が生まれつきではなく自らが作り出せるといっていい。スキンケアの分野でもこの「後天遺伝学」が注目され始め、『エピジェネコスメ』というジャンルで開発競争が繰り広げられている。シャネルほか有名ブランドが次々と市場に投入されて出したことは、女性なら知らない人は少ないだろう。そうしたなか先ごろ、美容医療、メディカルエステ専用に開発、発売された『エピジェネコスメ』がある。「RENOVATIO TELOMERE(レノバティオ・テロメア)」だ。遺伝子をスイッチオンさせる独自の配合成分を処方した全く新しいコメス製品に仕上げている。



出典:健康と医療0170号1面

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