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エステ術なのに 美容医療の施術効果に負けず劣らない Beauty World編①

[ 2013/7/22 ]
医師との提携ブランドが全盛の時代に

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痩身、肌の若返りの4つの機能を装備で、術者の負担も軽く



エステサロンがクリニックと提携して、美容医療とエステの患者(顧客)の共有をはかったり、さらには美容クリニックやデンタルクリニックがエステ部門の併設に動くケースが少なくない。「もはや美容医療とエステが敵対する構図は成り立たない。マーケット全体の委縮を招くことは明らかだ。だからこそエステと医療は共存繁栄するためにお互いの理解と協力が不可欠である」(JAAS理事・山本医師)。誰もが気づいていながらなかなか、そうした方向に向かわないのはなぜだろう?お互いが施術や知識を知らず、交流が疎遠になってしまっていることが一つの要因なのではないだろうか。場合によってはエステ側は「エステの施術ですべて顧客の満足度を満たした」として、美容医療の良さを伝えない。また美容医療側は「エステで行う施術は効かない、過度な施術は危険である」としてエステサロンをバカにする。この疑心暗鬼ともいうべき負の連鎖が、お互いの提携を阻む。エステに来る顧客に美容医療の良さを伝え、クリニックに紹介すれば顧客から喜ばれるはずだ。その顧客は必ず「エステでしか味わえない、癒せない施術」に帰ってくる。また美容医療の施術のあとに行うアフタートリートメント・ボディメンテナンスはクリニックではやれないか、あるいは不得手であるはずだ。だからこそ患者をエステに紹介してやる。この良好な循環がこれからは必要となる。
5月に開催された国内最大のエステティック展示会ビューティーワールド2013(東京ビックサイト)で話題を集めた美容機器を、前号に続きフォーカスしてみたい。そのキーワードは美容クリニックとの提携ブランドだ。
(本文はJHM111号に掲載中。JAAS会員には毎号、お送りしています)



(JHM111号より)
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