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群雄割拠のサプリメント市場 注目商品を追う

[ 2013/7/16 ]
マーケット成長鈍化の中売れる商品づくりのヒントは?
開発・企画で「医療現場」「女性の視点」「シニア層」「美容外科」がキーワード

サプリメントは代替医療の場面で利用頻度が高い(前号既報)。だが現状では、商品や売れ筋の移り変わりが目まぐるしく、安定して売れ続ける商品はまだ少ない。ある調査によると、健康食品やサプリメントを合算した「機能志向食品市場」は2011年に「前年比4.5%増」の6849億円だったが、2012年は「前年比1.6%増」の6961億円が見込まれているという。ダイエット、関節・骨サポートを効能とした商品群が2011年、2桁の成長を遂げているものの、2012年にはほぼ全分野にて成長が鈍化。プラセンタのような急成長した成分もあるが、2013年でもその市場規模は100億円程度といわれており、まだまだ規模は大きくないのが現状だ。


「DAAC-01」 の術前術後回復効果(回答数(%);棒グラフ)

今後も当面は群雄割拠の状態が続きそうなサプリ・健康食品市場。今回は、混沌としたサプリ市場にあって新たなコンセプトを投げかける、注目の商品にスポットを当ててみた。
(本文はJHM111号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)


(JHM111号より)
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