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まるで「悪者」扱い 消費者庁 美容医療は危険!と、リスク、トラブルを強調

[ 2013/5/22 ]
「医療機関ホームページ」広告規制と足並み揃え、悪評をことさら扇動!?



消費者庁消費者安全課は、先ごろ同省ホームページの「美容医療サービスを受けるに当たっての確認ポイント」と題するニュースリリースを公開した。冒頭『美容医療サービスの施術には少なからず身体的な危険性を伴う』と警鐘を鳴らしながら、過去3年間で相談件数が5016件に達し〝生命・身体に影響がある危害関連の相談事例〝が増加していると強調。その上でホームページや広告の情報をうのみにしない、受けたい施術の情報をもう一度確認する、リスクや施術効果をきちんと説明してもらうなど、警告する。そして「その施術が本当に必要か?」慎重に判断すべきとして、ともすれば美容医療そのものを否定しかねない論調を加える。行政が業界の悪評をことさらに、扇動しているかのようなこうした公開文書に、眉をひそめる業界関係者は少なくない。「まるで悪者扱いとしかいいようがない」と憤慨する医師もいるほどで、厚労省による最近の「医療機関ホームページ」の広告規制の強化とあわせ、行政の過度な市場介入に、今後業界から是正を求める声が高まることも予想される。

(以下、本文はJHM110号に掲載中。JAAS会員には毎号お送りしています)


(JHM110号より)
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