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エステ術なのに 美容医療の施術効果に負けず劣らない [JHM]

[ 2012/12/21 ]
ARTISTIC新たな業務プランに、「DRブランド美容機器」をOEM



エステサロンがクリニックと提携して、美容医療とエステの患者(顧客)の共有をはかったり、さらには美容クリニックやデンタルクリニックがエステ部門の併設を行うケースは少なくない。「もはや美容医療とエステが敵対している場合ではない。マーケット全体の委縮を招くことは明らかだ。だからこそエステと医療は共存繁栄するためにお互いの理解と協力が不可欠である」
(JAAS理事・山本医師)




誰もが気づいていながらなかなか、そうした方向に向かわないのはなぜだろう?お互いが施術や知識を知らず、交流が疎遠になってしまっていることが一つの要因なのではないだろうか。場合によってはエステ側は「エステの施術ですべて顧客の満足度を満たした」として、美容医療の良さを伝えない。また美容医療側は「エステで行う施術は効かない、過度な施術は危険である」としてエステサロンをバカにする。この疑心暗鬼ともいうべき負の連鎖が、お互いの提携を阻む。エステに来る顧客に美容医療の良さを伝え、クリニックに紹介すれば顧客から喜ばれるはずだ。その顧客は必ず「エステでしか味わえない、癒せない施術」に帰ってくる。また美容医療の施術のあとに行うアフタートリートメント・ボディメンテナンスはクリニックではやれないか、あるいは不得手であるはずだ。だからこそ患者をエステに紹介してやる。この良好な循環がこれからは必要となる。好評の本シリーズ「エステ術なのに美容医療の施術効果に負けず劣らない」その4では、サロンに加え美容クリニック、デンタルクリニックからの取り扱いが増える美顔器「Dr ArrivoⅡ」の開発元として知られ、そのユニークな美容機器を次々と開発、製造、販売するアーティスティックの業務展開を取り上げてみる。さらに、小型化、機能集約化が進むエステ業務機器の「iPhone」化現象の象徴ともいうべき美顔器「DRGavel」にもう一度、スポットをあててみたい。同器はもちろん医療機器ではない。しかし美容医療の施術前後にも活用できるため、美容クリニックでの活用も十分に期待される。

(以下、本文はJHM107号に掲載中。JAAS、JSCAM会員にはJHMを毎号お送りしています)


(JHM107号より)
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