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一般社団法人 JAAS日本アンチエイジング外科学会

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JAASのサテライト・サイト始動 [JHM]

[ 2012/8/1 ]
ポータルWebsite「美容アンチエイジング専門情報サイト DOCTOR’S LABO」
8月アップ、掲載募集へ

真のプロフェッショナル・ドクターをリポート

目指すは適正な技術の評価(医科・歯科ドクター)と正しいユーザーの選択

 

美容医療そして自費診療に活路を見出そうとするデンタルクリニックにとって、ネットマーケティングは経営を大きく左右するため、その活用は避けては通れない。今やネットをいかに有効に活用しながら集患し、顧客ニーズにあった最適で満足度の高い治療を行うかが自由診療市場で競争に勝っていく術ともいえる。

そうした中、かねてから検討されてきた「JAAS版ポータルサイト」(本紙既報)がこの夏、舵をきる。8月初旬には正式にアップされ始動する。美容医療の団体では初のライブ講習を日常的に開き、技術の習熟をめざす意欲ある医師、歯科医に対してさまざまな治療術をフルオープンにしながら、互いに研さんと交流を深めるJAAS日本アンチエイジング外科・美容再生研究会にはTBSなどTVはじめマスメディアも注目、たびたびその活動が紹介、放映されてきた。

そんなJAASのサテライト・サイトとして本格的に発信するポータルWeb site「美容アンチエイジング専門情報サイト DOCTOR’S LABO」(http://www.jaas-labo.com/)では、真のプロフェッショナル・ドクターをリポートしながら、JAASに会員登録し、意欲的に技術を練磨して習熟する医師、歯科医のドクター達が、「適正な評価」を受ける受け皿としての役割を果たす。目指すは適正な技術の評価と正しいユーザーの選択を促す第三者的機関としてのサイトともいえ、ドクターのスキル、専門性、人柄、サービス(供給側)に患者とをマッチングさせることになる。すでに理事、評議員をはじめ一部会員には募集を始めており、掲載を希望する医師は少なくない。サイト運営元では、初期の稼働6か月間をキャンペーン期間として位置づけ、割安の掲載費で提供していく。


美容医療や歯科での自費診療を受診するクライアントは、とりわけその知識の多さとこだわりをもつ受診者が少なくない。今や賢いユーザーにはまやかしの宣伝は通用しない。よりリアルな情報を求め、技術に裏打ちされた最新の治療手技、そして何よりも「ドクターの生の声」が求められている。ブログ、FaceBookなどによって、情報はもはや供給側からの〟加工〟はできない。だからこそ、サイト運営元の客観性、公共性が重視される。集患をはかるポータルの多くが広告代理店やWeb制作会社であることは、ユーザー側もすでにわかり始めているという。

そうした中で第三者的な運営元として始動することになるのが、今回のJAASのサテライト・サイト「美容アンチエイジング専門情報サイト DOCTOR’S LABO」で、リアル・タイムの最新医療情報、専門サイトとしての質の高い業界レポート、さらには美容医療、歯科の専門医が監修する「美容用語」、医療クレーム、相談などに答えていく「法律相談」など充実したコンテンツと更新回数をあげるサイト運営をめざす。Webディレクターには美容医療のサイト運営に精通するスペシャリストを置き、SEOなどの対策も施すことはいうまでもない。

そして何より差別化をはかるコンテンツが「Focus!プロフェッショナル・ドクター」だ。専門紙として本紙JHMが、この会員ドクターの紹介欄を書き上げ、随時レポートすることになるが、その役割は第三者的な評価窓口を担い、ドクターのスキル、専門性、人柄、サービス(供給側)を発信することになる。そして供給側と患者とをマッチングさせていく。
取材項目はドクターインタビュー、プロフィール、クリニック情報などとして、信頼度の高いレポートを心掛けていくとしている。

今回のポータル・サイト運営によって、今までJAAS公式サイトに掲載されてきた会員一覧はポータルに移行され、掲載を各会員に断ったうえで、所属施設名と名前のみ掲載される(インタビューなどの有料掲載のみリンクが張られる)。
トップページにはそのほか、ユーザーからの相談に乗る会員ドクターの回答欄も設け、アクセス頻度をあげる手立ても用意している。

JAASでは今回のポータル立ち上げの背景として「BeforeAfter写真などの掲載を規制しようというネット広告規制のゆくえ次第では、クリニック自前のホームページではもはや、医師、歯科医の治療症例を積極的に露出できなくなる可能性をもつ」ことも大きな要因としている(規制の最新動向は今号16面を参照)。
ネットをいかに有効に活用しながら集患し、顧客ニーズにあった最適で満足度の高い治療を行うかが自由診療市場で競争に勝っていく術ともいえ、動き出す規制への動きはクリニックの「死活問題」ともいっても決して大げさではない。
そのためのポータルであり、正当な評価を受けるドクター、施設へのサポートを果たすサイトになれば、社会的な意義は大きいはずだ。JAASに登録し、意欲的に技術を練磨して習熟するドクター達が、「適正な評価」を受けることになれば喜ばしい、と本紙では考える。

JAAS登録医師、歯科医がこのポタータルサイトで是非「成功する医療施設、ドクター」となってもらいたい。

掲載募集は8月から受け付け、随時レポートを行い掲載していくことになる。希望する医師は本紙差し込みチラシまたは、JAAS公式サイトhttp://www.jaas-online.comからお申込みを。非会員の医師、歯科医は同時にJAAS正会員AもしくはB入会の手続きをしたうえで、お申込みを



(JHM105号より)
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