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韓流のモノ・ヒト・治療術が、美容医療を変える [JHM]

[ 2012/1/16 ]
Made in Koreaからの「治療術」に「モノ」がついてくる



韓国美容機器 性能、価格優位性は欧米品を圧倒



日本では一台1000万円、2000万円もするフォト、レーザーなどの美容医療機を次々と揃えてきた「バブル期」はもはや遠い昔となった。導入する装置にかける投資額はできるだけ安く、そして治療効果のさらに高いものを求める傾向をみせる。その上、消耗品などイニシャルコストもクリニックでは抑えることは言うまでもない。

こうした現実、韓国では常識として片付けられしてしまう。「輸出立国」ゆえ、如何に安く、如何に高品質にするかをこの10年至上命題にしてきたことは、多くの産業、企業が海外で成功してきたことが物語っている。


巨大中国市場よりは日本マーケットに魅力




韓流の製品が日本の美容医療マーケットにも次々と上陸している。決して欧米のそれに引けを取らない。美容器の機種、製剤によってはMade in Korea製の方が高い品質をもつことさえある。とりわけ美容医療機器では、フォトフェイシャル、超音波、キャビテーション、RF、フラクショナルRFマイクロ・ニードルさらには、Yag、CO2フラクショナルレーザーなど、その性能と価格優位性は欧米品を圧倒する勢いだ(Made in Koreaの輸出攻勢はいま、中国、欧州で留まる事を知らなpい。とくに欧州とはFTA自由貿易協定を柱とする二国間の経済自由化(EPA)をEUと結んだことで、一気に進んだ。関税障壁の撤廃が追い風となったことは言うまでもない。

しかし、ここに来て、雲行きは怪しくなったとする機器業界の関係者が少なくない。
以下、全文はJHM102号に掲載。JAAS会員には毎号、健康と医療をお送りしています


(JHM102号より)
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