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ナチュラリー・ヘルスフーズが医療サプリ業界に名乗り

[ 2010/6/8 ]
高品質な原材料のノウハウを医療用サプリに生かす



多種多様な健康食品が市場に出回る今、原料の安全性は誰もが多少なりとも不安に感じてしまうものである。
そんな中、信頼できる健康食品が医療業界に参入する。それが、ナチュラリー・ヘルスフーズのサプリメントだ。
ナチュラリー・ヘルスフーズは、50年以上の歴史を持つ食品原材料の輸入商社・光洋商会の子会社であり、その製品は主に光洋商会の取り扱う原材料を使用している。

ルテインなど、カロテノイドの輸入やエビデンスの蓄積では定評ある光洋商会が、その原料を使用して、最終製品の配合の提案を行うために設立されたのが、ナチュラリー・ヘルスフーズだ。その品質の高さには定評があり、医療用のサプリメントとして、展開を始める。

もともと、1982年に発売した高純度大豆レシチン顆粒を使用している『ハイ・レシチン』からスタートした同社だが、近年では光洋商会の主力原料であるカロテノイド、ルテイン、ゼアキサンチンやスーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノールを主成分に用いた『アイガード』や、京都府立医科大学教授で医学博士の西野輔翼氏とメリーランド大学・元米国農務省・理学博士のフレデリック・カチック氏が開発に携わった『マルチカロテン』など、アンチエイジング医療に必須なサプリメント群を主流としている。

先にも述べたように、様々な健康製品が世に出てきているが、その全ての製品がしっかりとしたエビデンスを持っていて、原料についても安心できるものを使用しているかというと、必ずしもそうでもないことがある。
特に医療機関で使用するサプリメントについては、ナチュラリー・ヘルスフーズが取り扱うような安全・安心の原材料を使用した製品でなければならない。

「人に勧められて、試しに」という理由でサプリメントを使用することが統計上多いと言われる日本人にとって、体内に摂り入れるものの品質について、改めて問いたくなるところである。サプリメントをはじめとする健康食品を摂取する上で、各自で必要なものかを見極める力が前提だが、それをサポートできるのは、アンチエイジング・クリニックなど、日本では限られた場所でしかない。

数限りなく販売される健康製品の中でも、ナチュラリー・ヘルスフーズの製品は、医療用のサプリメントを選択する際の有力な候補になりそうだ。



(JHM93号より)
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