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ミラクルリフト、NICRのダブル認定コース(韓国Live)終わる [JHM]

[ 2009/6/16 ]
3期からスタートした本マスター認定コースには、3期東京入門講座を受講した医師2名と、第2期入門講座を受けた医師1名の計3名の医師が参加。韓国ソウル市内の江南区、美容外科クリニックが林立する一角のMiracle Clinicソウル本院で施術視察とマンツーマン指導が行なわれた。
2日間にわたり「ミラクルリフト」2症例、「NICR」1症例のSurgery(現地モデル)が公開され、その一部始終のノウハウがDR WOOそしてDR WON(同クリニック釜山院長)からオープンにされた。スレッドリフト・テクニック最大のポイントであるダイセクション(糸の通り道をつくるため、穿刺の針で神経を傷つけず皮下組織のある側面を剥離していく)では、すべての受講者にDR WOOからマンツーマンで剥離の感覚を体感する指導が。さらに、麻酔薬や麻酔法、固定箇所の注意点や、片側5本(架橋10本)のスレッドリフティングの処理、さらには術前後の看護師よる細かな準備やアフターケアのやり方などについても参加者にわかりやすく解説していった。
受講した美容外科医からは「切開のリフティング術よりも永続性がある」「他のスレッド・リフト法に比べ、強固な固定化と使用する糸が安価な分、多くの糸で架橋するためリフティング力は強い」などといった評価が出るなど、改めてミラクルリフトの真価に感嘆の声もでた。
そして2日目には、今回からダブル修了認定制となったため高周波による非切開(数mm穿針)でふくらはぎのひふく筋の神経を探索・遮断するCalf ReductionもDR Wonにより行なれ、すべての参加者がDr WONの指導によってプローブを穿針しながらNICRの実際の感覚を味わった。受講者からは「ボトックスや脂肪吸引で最もその施術がむずかしい部位がふくらはぎ。美脚をつくるためのラインが不均一になる。その点、この施術は習熟さえすれば、最もきれに6仕上げることができる施術」と評価は高い。
「ふくらはぎ整形だけでなく口の噛筋への活用の道もあり、張ったエラを小顔にできる整形術でもある」とDR WON。



(JHM85号より)
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