沖縄だからこそ、できる予防・美容診療を発信！



自由診療メニューで出展募集

幸福寿命に貢献する！臨床アンチエイジングを、沖縄から初めて発信する「第1回沖縄アンチエイジング・フォーラム（AAFO）が、来る5月30日（土）31日（日）の2日間にわたり、那覇市の沖縄産業支援センターで開催する。主催はJSCAM日本臨床抗老化医学会（理事長:松山　淳MD）　で、共催には同医学会沖縄支部（支部長:平良　茂MD）があたる。参加、来場対象には医師、歯科医、看護師など医療従事者やエステサロンなどの美容関係者に加え、医療・美容ユーザーなどの一般参加者にも門戸を広げる。展示・フォーラム共に、受診者であるユーザーにも参加してもらいながら、共にアンチエイジング医療を学び、実践してもらう場となる見込みだ。
展示ホールでは美容・健康・若返りに関する学術展示がOPENする。現在出展募集中で、30小間のブースが揃うことになる。


医師、美容師、一般ユーザー来場

２日間で総勢1,000名の参加、来場を見込む主催者では、医師、歯科医、コメディカル、一般登録会員あわせおよそ800名を超えるJSCAM会員はもちろん、広く医療・美容関係者さらには企業関係者にも呼びかけて、沖縄初のアンチエイジングフォーラムを成功させるとして意気込む。
関連Webサイトの「AAR」（前号紹介のセンチエイジング専門医と患者を結ぶマッチングサイト）を通じて一般ユーザーに呼びかけながら、地元沖縄の地方紙やミニコミ誌に宣伝広報をして、医師、歯科医、美容師や医療・美容ユーザーの参加を促していく。
沖縄だからこそ、できる予防・美容診療を発信！して、自由診療メニューをフォーラムと展示を行ないながら、医師、企業そして一般ユーザーを結び付けていく試みは、医学会としてめずらしい。
大会をJSCAMと共に支え、成功へと準備を進める沖縄支部支部長の平良MDは「アンチエイジング医学の姿は日本における自由診療の発展の鍵となる。その一端を、沖縄発のこのアンチエイジングフォーラムで垣間見ることができるはず」と話す。
フォーラムでは、初日土曜日の午前に一般ユーザー向けの市民講座「アンチエイジング医学は幸福寿命に貢献する」と題して、JSCAM理事長の松山MDそして平良MDの二人が講演も行う。

フォーラムでは、土曜日午後から日曜日まで、「琉球セッション」と出したプログラムが６つ、土曜、日曜の昼にはランチョンセミナーが２演目予定され、セッションの合間には４つの企業プレゼンテーションが行なわれる。セッションは、「統合医療＆アンチ・メタボリックシンドローム」「医療経営を立て直すために、自由診療導入と施設収支を」「韓国VS日本　切らない美容整形術」「医科・歯科連携の点滴キレーション・血液オゾン・サプリメント療法」「アンチエイジング歯科」「ホルモン補充療法におけるがん遺伝子診断、治療」が組まれ、沖縄でもできる、沖縄だからこそできる自由診療メニューを一部症例報告を交え、発表される。
一方展示ホールでは、美容・健康・若返りに関する学術展示がOPENする。現在出展募集中で、30小間のブースが揃うことになるが、対象となる出品物はサプリメンメント、化粧品、フィラー製剤、美容・健康機器、医療機器、検査・分析システムなど自由診療に関る周辺資材・機器。また、一般ユーザーの来場にあわせ、独自のメソッドやセラピーを実施するクリニックやフランチャイズのＰＲしてもらう小間も募集している。

■学術出展のお申込は別紙パンフレットから、またフォーラムの詳細などはJSCAM事務局03-6222-3121か、
ホームページ
http://www.npo-jscam.com
http://www.a2-research.com
http://www.e-jhm.jpを参照に。



（jce83号より）