再生医療「脂肪細胞・幹細胞の注入」も実用化へ

「豊胸ローション」（アウトバーン開発）も発売


美しいバストはすべての女性の憧れ。そんな願望を叶えられるのか？そんな願望に応えるため、いわゆる＂美容豊胸術〃がある。ヒアルロン酸注入などによる豊胸術や、「メソバスト」と呼ばれるエレクトロポレーションを使ったノンニードル法（バストアップ溶剤を注入）やシリコン注入法などがあり、最近では臀部などから脂肪吸引した自己脂肪細胞を、培養法でさらに脂肪細胞と幹細胞に分離して、バストに注入する豊胸術も一部のクリニックで実用化されはじめている。こうした中、ハリのある魅力的なバストにする「豊胸エッセンス」が登場した。アウトバーンが
開発・発売した「アウトバーンモア」である。発売にあわせて美容皮膚クリニックで、パイロットスタディを実施、バストの体積には著効は認められなかったものの＂張り感＂に加え、色調などにも改善の傾向があらわれたという。



（ＪＨＭ81号より）