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[Jce] プラセンタ大流行の兆し

[ 2008/10/10 ]
プラセンタサプリ・コスメがクリニックでも人気

今注目される馬プラセンタとは?

高品質・安全な馬プラセンタを供給




“美容”への入り口として、医療でも多く用いられている「プラセンタ」。医療で行うプラセンタ療法では注射によるものが多いのですが、プラセンタ療法のアフターケアとして、プラセンタのサプリメントや化粧品もまた多く使われています。これまでのプラセンタサプリ・化粧品では豚プラセンタを使っているところがほとんどでしたが、“馬”のプラセンタをサプリメントや化粧品に使うようになってきています。プラセンタは医療分野ではもちろんのこと、サプリメントや化粧品でも体感性の高さが人気となっています。新しい「馬プラセンタ」とはどのようなものなのかを知っておくことで、貴サロンでの集客に差がつくかもしれません。



「プラセンタ」という言葉を聞いたことがないという人はほとんどいないのではないでしょうか?
それほどまでに今ではプラセンタ=美容というイメージが定着しています。
美容医療などを行なうアンチエイジングクリニックでも、プラセンタ療法は患者さんからも人気があり、いまやアンチエイジング療法には必須のアイテムと言っても過言ではありません。
アンチエイジングクリニックでは、プラセンタは注射というかたちで使用しますが、サロンなどではもちろん行えません。
しかし、サプリメントや化粧品といった形であれば、プラセンタを使うことが出来るのです。最近まで市場に流通していたプラセンタサプリ・化粧品は、豚の胎盤を利用した豚プラセンタでしたが、馬の胎盤を利用した馬プラセンタが供給されはじめました。
馬プラセンタの供給を始めたのはサーン㈱で、提供するプラセンタエキスが「高品質」かつ「安全」であることに気を配り、エキスまでの各工程段階で、最も良いと思われる選択を行うことをモットーにした会社です。
プラセンタとは胎盤(生物製剤)なので、親馬の栄養状態・環境・馬自身のポテンシャルが重要となります。世界中での馬の分布を確認しつつ、安全性と安定した品質に着目し、実地調査を行なったところ、妥協することのない土地が見つかりました。それはキルギス共和国でした。キルギス共和国は、馬の栄養状態が良く、豊富な地下水を持ち、農薬散布されていないオーガニックな牧草を食べて育っているからです。さらに標高2000〜3000mなのでマラソン選手の高地トレーニングのようなポテンシャルを秘めています。
キルギス共和国から空輸された馬胎盤は、直接同社に到着し、下処理から酵素分解、ろ過、充填まで約1ヶ月工程に時間がかかります。プラセンタはにおいがキツイと言われてきましたが、酵素分解の際に特殊な精製水を用いることで、臭いのない高濃度なプラセンタを提供できるのです。
同社では液状でドリンク用エキスと、化粧品用エキスの原料3種をラインナップ。さらに新商品として1本につき30000mgの馬プラセンタが配合された美容ドリンク「PLACENTA-PRO」も販売を開始。30000mgも配合されているため飲んだ瞬間で体感できる飲料です。高濃度ですが、先ほどの技術によって馬臭さなどは全くなく、飲みやすいドリンクです。
同社の馬プラセンタについては、星薬科大学、瀬山教授の研究チームで8月から1年がかりで全成分を突き止めようとしていて、全容解明が期待できます。
キルギス協和国には40万頭の馬がいるということから、同社では今後、豚プラセンタ並の値段まで下げて市場のプラセンタを馬プラセンタにしたい、と語っています。
プラセンタは体感性が良いため、数多く使われてきましたが、馬プラセンタはちょっと飲んでもわかるほどの体感を得ることが出来ます。
サロンでもクリニックでも是非この体感を味わってみては?



(Jce4号より)
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