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[JHM] JHMトピックス ②

[ 2008/4/17 ]

150名の70%が30分で体脂肪1%以上減少

 

前号でも説明したが、ダイエット施療機「DMB-21」は130施設以上の施工実績を持つ岩盤浴メーカーの日本MJPが産学協同で開発したスパカプセルである。
 同機は通常の遠赤外線ではなく、レゾナンス遠赤外線を放射しており、スチームサウナやスパシャワー、マイナスイオンシャワーの4大機能を搭載したカプセル。法政大学の岡島 敏名誉教授が開発した新素材「貴宝石FUシート」により、レゾナンス遠赤外線領域全域が全て90%以上に増幅されており、これが産学協同開発された同製品の最大のポイントである。
 貴宝石とは同社社長が国内で見出した6ミクロン帯のレゾナンス遠赤外線を自然界で最も高く放射する(放射率90%以上)鉱石のこと。
レゾナンス遠赤外線とは、遠赤外線中の6〜10ミクロンの線のことである。人体の固有振動数がこの6〜10ミクロンであるため、組織が共鳴共振(レゾナンス)することで、熱が吸収しやすくなり温まりやすくなる。
このレゾナンス遠赤外線の最大の特徴は、熱くないことである。陽だまりのような“ぬくもり”により脂肪の燃焼が促進されるのである。


図は体脂肪率減少比率のグラフであるが、DMB-21の30分コースを体験した150名以上のサンプルの減少率である。一目瞭然であるが、実に全体の70%以上の人がわずか30分で1%以上減少していることが見て取れる。さらに全体の30%以上の方が2%も減少したということも最近判明した。
一般的に体脂肪率を1%減らすには、10km程度のランニングが必要と言われているが、30分カプセル内で横になるだけで、体脂肪率が1%以上減少するという驚くべき効果が出てきた。
先日には業務用・家庭用と兼用の「SUN-21」も販売を開始。DMBと比べてスチームサウナが付いていないが、450wという省エネ設計となっている。
またこれらの機種は顔が外に出ているタイプのため、同社では30分の施療中にフェイシャルも行ない、全身美容としての活用も検討中だ。

 

 

(JHM 第72号より)

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