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JHMトピックス②

[ 2008/1/25 ]

メタボ解消の効率的な施術法や施術後に推奨できるサプリなど


今年のインディバ大会では、痩身やメタボリックシンドロームへの取り組みが大変に目立った。来年4月に迫った特定健診・保健指導の導入を待たず、既にインディバCRet Systemは、痩身や内臓脂肪抑制に幅広く活用されている。昨日今日にあわてて用意された内容でないことは、講演を聴けば良く分かる。順を追って紹介してみよう。
 前半の大会第一部最初の講演は専門的な内容で幕を開けた。伊賀鍼灸院・接骨院による、肉離れや足関節捻挫などのケアに、インディバを使用、治療期間の短縮をみた症例報告だ。通常短くても4週間かかる経度の肉離れが、インディバを併用することで、3週間半で治療を終えるなど、あきらかな早期回復がみられたという。
 続くエステサロンEspacioの発表は、EMSとインディバの併用について。EMS単独では効果が薄れる症例に対して、インディバと併用することで効果を上げた症例を紹介した。中でも、ストレスで太る症例では、インディバが心と体を癒していることを実感しているという。
 毎年、精力的な発表を行なっている、慶友クリニックの高山正三院長、今年は自らを被験者にボトックスの注入過多による麻痺に対して、インディバが改善するかを検証し、その結果、麻痺の軽減効果が見られたことを報告した。この結果から、逆に顔にインディバの施術を行なうときには、ボトックスを行なっていないかの事前の確認の必要性を訴えた。
 ストレスの軽減やデトックス、サーモトレーサーによる検証など、新しい挑戦を行なっているメディカルエステ美朋。今年は内臓脂肪減少と、その結果血中のアディポネクチンの値がどう変化するかを検証。MSの症例では13.7μg/mlから16に増加、腹囲や中性脂肪、総コレステロールや血糖値の改善を確認したことを報告した。
ランチョンスペシャル講演では、スピリチュアル・カウンセラーのリーナ・ダナエ氏が講演、施術者の意識がクライアントに与える影響を講演した。クライアントの意識が変われば、施術の効果が驚くほど変わるのだという。心構え一つで、効果に変化が現れるという新鮮な内容だった。

会場にはクリニックやサロン関係者で満席。挨拶する山口社長(下右)

メタボリックシンドロームについて語る小野村院長(下左)

 

 

(JHM 第70号より)

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